2020-2021
season

東室ウィークリー

東室ウィークリー

【東室ウィークリー Vol.119】

更新日:2020.01.31 

【東室ウィークリーVol.119】
皆様ご機嫌いかがでしょうか!?
最近は雨風が強い日があったかと思えば、1月下旬とは思えないほど暖かい日があったりと、
なんとも慌ただしい天気が続いております。
また、今流行しているコロナウィルスも猛威を振るっているようですので、
皆様体調にお気をつけてお過ごし下さいませ。

さてさて、今週の東室ウィークリーは当団チューバ奏者の国木 伸光(くにき のぶみつ)さんに
チューバという楽器が、オーケストラと吹奏楽ではどんな役割を果たしているのか、
という事についてお話し頂きました!
それでは早速ご覧ください!!どうぞ!!


こんにちは。
今回の東室ウィークリーを担当しますテューバの国木伸光と申します。よろしくお願いします。
今回は吹奏楽においてのテューバの役割と、オーケストラにおいてのテューバの役割について対比して書いてみたいと思います。

基本的に吹奏楽の場合は、テューバが低音域の役割を担うのですが、
オーケストラの場合の低音はコントラバスが主体になると思います。
吹奏楽の場合は1つのパートを複数人で演奏する事が多いですが、オーケストラの場合はテューバは基本1人です。

吹奏楽の場合はある意味で低音の主役はテューバかもしれません。
オーケストラの場合はトロンボーンと並んでいる事が多いのでトロンボーンとのハーモニーを作る事が多いです。

しかしオーケストラではテューバはテューバで無い事の方が多いです。
場面によっては、トロンボーン・ホルン・ティンパニ・バスドラム・チェロ・コントラバス・・・何にでもなります。

勿論いつも陰に隠れている訳ではないです。
よく‘縁の下の力持ち’と言われる事が多いですが、吹奏楽でもオーケストラでも全体のサウンド・ビート感を出せるのはテューバの役目だと思います。
また、他の演奏者が安心してテューバの音の響きの中で演奏してもらえるのが私の目標です。
(やはり縁の下の力持ちなのか?)
よくどっちが楽しい?・どっちが好き?と聞かれる事があります。
答えはどっちも楽しい!

私は縁あって吹奏楽・オーケストラ・金管バンド・室内楽・ビッグバンド等の様々なジャンルの音楽に携わっています。
それぞれに良い所があります。
ジャンルに関係なく音楽を楽しみたいです。
良い音楽作りは良い人間関係だと思います。
東京室内管弦楽団では良い音楽作りが出来る様に日々努力して参ります。


国木さんありがとうございました!!
チューバは吹奏楽では、主に低音楽器の要として、オーケストラでは、トロンボーンセクションやホルンセクション、はたまたコントラバスや打楽器等様々な楽器と協力し、サウンドの土台作りに一役買っているようです!

多くの花形楽器が安心して演奏できるのもチューバをはじめとする、サウンドの土台を作っている楽器があっての事でしょう^^

チューバにも他の花形楽器とは違った醍醐味があるという事ですね!

国木さんもおっしゃっていましたが、様々なジャンルの音楽にそれぞれの良い所があります。
当団もクラシックをはじめ、ジャズやタンゴ様々なジャンルの音楽を演奏することがございます!

皆様にも、それぞれお気に入りの音楽のジャンルがあると思いますが、是非いろんなジャンルの音楽に触れてみてください!

それでは来週の東室ウィークリーもどうぞお楽しみに!!