2019-2020
season

東室ウィークリー

東室ウィークリー

【東室ウィークリー Vol.87】

更新日:2019.03.15 

【東室ウィークリー Vol.87】
3日のみなとみらいでの2公演、9日川口リリアでのみぬま福祉会支援コンサート、12日の収録と終了し、予定盛り沢山の3月も、残すところ29日のサントリーホールでの90周年記念公演、31日のレヴュースタァライトオーケストラライブの2つとなりました。
どちらも皆様の思い出に残る公演とできるよう、様々な準備をしていますので、どうぞご期待ください!

今週の東室ウィークリーは当団チェロ奏者の「齋藤章一」さんです!
いつもニコニコされていて、団員からの信頼も厚い齋藤さんに、90周年記念コンサート各公演の紹介と、過去に見たいわくぼささを先生の凄技(!)をご紹介いただきました!
どうぞご覧ください。


皆様こんにちは。チェロ奏者の齋藤章一です。

もうあと2週間ほどで、いよいよ東京室内管弦楽団創立90周年記念コンサートが、サントリーホール大ホールで、開催されます。
3月29日、是非いらしていただきたいと思います。

その当日は、午前中は赤ちゃんからでも入場可能な、ファミリーコンサート。もちろん、泣いても大丈夫。安心していらしてください。
普段は、サントリーホールのブルーローズという小さなホールでしていますが、何と今回はサントリーホール大ホールです。
ベルリンフィルやウィーンフィル等、世界の超一流オーケストラが来日公演するような素晴らしいホールで、赤ちゃんが泣いても大丈夫なコンサートなんて、他では滅多にありません。
自分自身サントリーホールで演奏中に赤ちゃんが泣いた場面に遭遇したことは、大ホールでは経験ありません。
一体どうなってしまうのでしょうか?!楽しみですね。
貴重な機会ですのでお聴き逃しのないように、御予定お願いいたします。

午後は、タンゴやクラシック、ムード音楽、様々な名曲を演奏します。
いわくぼささを先生アレンジの作品をたくさん演奏させていただきます。
いわくぼささを先生のアレンジは、独特で、他のオーケストラでは聴くことの出来ないサウンドです。
こちらもお聴き逃しなく是非いらしていただきたいと思います。

そして夜は、アニメ音楽のコンサート。
東京室内管弦楽団は、実は、ゲーム・アニメ音楽のスペシャリストなんですよ。ゲームやアニメの音楽のコンサートもたくさん演奏しています。
こちらのコンサートは、マニアックではありますが、豪華ゲストも多数登場で、まさにお祭り。
ファンの方は、是非お早めに、ご予約お願いいたします。

このように、全く違ったプログラムを、一日に三回演奏する経験は、自分自身初めてかもしれません。
同じプログラムなら、ありますが。
そのため、それぞれ別にリハーサルもしますから、とっても大変なんです。
でも、東京室内管弦楽団のメンバーなら大丈夫だと思います。
皆さん本当にタフで、いつも感心します。

話は昔にさかのぼりますが、私がいわくぼささを先生と初めてお目にかかったのはもう40年近く昔になります。
その当時、何の曲か記憶が定かではありませんが、チェロのパート譜がない曲があり、リハーサルと本番の短い時間に作ってくださったことがありました。
何とテノール記号を使ったりして、間違いなど一切なく、びっくりした記憶があります。
並のアレンジャーではテノール記号なんて使わないし、間違った音の幾つかありますよね。特にビオラパートはアルト記号なので、今だにビオラの人はスタジオ等で譜面間違いが多く、可哀相に思うこともあるのに、昔でありながらアレンジの書き間違い等がほとんどなかったのは、本当に凄いことです。

もちろん、重要なのはそのサウンドですから、是非3月29日は、お越しください。
ご来場を心よりお待ちしています。


齋藤さんありがとうございました!
それぞれのコンサートの特徴をわかりやすくお伝えいただきました上に、
いわくぼ先生の凄腕な面もご紹介いただきました。
お人柄に触れたお話が多かったので、このようなお話も興味深く、新鮮だったのではないでしょうか。

次週はいよいよ90周年コンサート1週前!
本テーマのトリは首席フルート奏者の「吉田雅信(よしだまさのぶ)」さんに飾っていただきます。
音楽、東室との出会いから今回の記念コンサートまで、様々なお話をしていただきましたので、みなさまぜひお楽しみに!