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東室ウィークリー

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【東室ウィークリー Vol.43】本日更新!

更新日:2017.02.24 

【東室ウィークリー Vol.43】
当団メンバーの”今”をお届けする、Facebook・twitterのコンテンツ、
《東室ウィークリーVol.43》本日アップ!

今週はホルン奏者の安田健太さんでした。
今まさに富山で進行中の【音劇 北前船~とやまから新たな鼓動~】
リハーサル現場からの生の声を届けてくれました!

是非ご覧下さい♪


こんにちわ。ホルン奏者の安田健太と申します。
かのシューマンにして、「オーケストラの心」と形容されたホルンという楽器は、小さなマウスピースで低い音から高い音まで、優しい音色から雄々しい強さまで表現出来る、(上手く操作できれば)ステキな事この上ない楽器です。
私も中学校の吹奏楽部で活動していた時に、故郷富山県に来ていたあるプロのオーケストラの演奏を聴いて、ホルンという楽器の魅力に取り付かれてしまいました。本当に音色の振れ幅が広い楽器です。
私はクラシックの勉強の他にも色んな音楽を聴きます。
ギターなどの楽器も演奏するのですが、ハードロックやヘヴィーメタル、インダストリアルやテクノ、ジャズやアイリッシュ、昭和歌謡まで、世の中にある全ての音楽が好きなんですね。
それぞれのジャンルから学ぶことは多く、リズムの取り方や間の取り方、様式美の美しさから出るエンターテインメント性など、それらをクラシックの自分の演奏にフィードバックしたいと考えてます。
東室というオーケストラも多岐に渡るジャンルの曲を演奏しますね。
タンゴなどのアレンジもそうですが、近年ではGSJとしてゲーム音楽にも積極的に取り組んでいます(私はゲームは大好きなので、毎回楽しみながら演奏しています)。
それらのレパートリーから得た経験を、クラシック音楽へ巧みに練り合わせて演奏されている東室の演奏に、私も学んでばかりでなく、より一層馴染めるよう、精進していきたいと思っております。
違うジャンルが融合して1つの芸術となるというものにはオペラがありますが、朗読劇というのも最近では1つのジャンルとして台頭してきています。
朗読、ダンスや演奏といった、五感全てに訴えかけるような舞台は、まさに総合芸術と言えると思います。
2月26日15時より富山県民会館で行われる「音劇 北前船~とやまから新たな鼓動~」も総合芸術の形ですね。
東室のメンバーと富山ゆかりの演奏家で組まれたオーケストラによる演奏で、気鋭の脚本による舞台をお楽しみください。
富山のみならず、全国からお客様にお越しいただけますように。。。
今後とも東室をよろしくお願いいたします!
安田健太でした。


今週はホルン奏者の安田健太さんでした。
今まさに富山で進行中の【音劇 北前船~とやまから新たな鼓動~】リハーサル現場からの生の声を届けてくれました!
洋楽器であるオーケストラ楽器と和楽器が生み出す音楽、朗読と舞踊、ダンス…ジャンルの壁を越え、様々な芸術の融合をぜひ体感してください♪
来週はクラリネット奏者の山口夏彦さんです。
次回の投稿もお楽しみに!

 


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