東室ウィークリー
【東室ウィークリー 】本日よりスタートしました!
更新日:2016.04.15
【東室ウィークリー 】本日よりスタートしました!
今年度から当団メンバーの”今”をお届けする、Facebook・twitterのコンテンツ、
《東室ウィークリー》が始まりました!
毎週1人のメンバーのコメントをリレー形式に掲載していきます。
公演への意気込みや、普段の練習スタイルなど…。
Vol.1 はトランペット奏者であり、
今年度からエデュケーション・プログラム・アドヴァイザーに就任した
三澤慶さんからスタート!
皆さん、こんにちは!
いよいよ4月から我が東京室内管弦楽団の2016シーズンがスタートしました!
そして、このFacebookで、オケの皆さんが生の声でオケの事を熱く語っちゃう、「東室ウィークリー」も新たにスタート。
今までとは少し違った目線から東室をご紹介して参ります!
初回、トップバッターを務めますのは私、トランペットの三澤慶でごさいます!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
…ところで三澤さん、東室って一言で言うとどんなオケなんですか?
三澤:そうね。四文字熟語で言うとまさに「百戦錬磨」、かな?マジな話、みんなの経験値と適応力にはホントに驚かせられますよ。
クラシックのレパートリーはもちろんの事、ポップスアレンジ物、歌伴、また僕たちの十八番タンゴ…皆さんが「今聞きたい!」って思う音楽を本物のサウンドでお届けしてます。
また、他のオケにはない僕たちだけのオリジナルアレンジのレパートリーは、東室でないと聴けないわけよ…
…窓の外に目線を移してそう語る。(プロフェッショナル仕事の流儀風)
それはさておき、5月のラインナップは昨シーズンからスタートした「Chember Music Style」では昨年度からコンサートマスターに就任した若き貴公子!、須山暢大によるベートーヴェンの「ロマンス」や「交響曲第7番」を室内編成で。指揮はマエストロ橘氏!
https://tco.or.jp/2016-2017-spring-chamber-music-style-op-4/
また、サントリーホール(ブルーローズ)を舞台に
平日の午後のひとときを気軽にお楽しみ頂ける新シリーズ「平日マチネ」が新たに始動します!
https://tco.or.jp/category/concerts-info/matine/
また、私事で恐縮ですが、
今シーズンから、音楽鑑賞教室にも定評ある東室の「エデュケーション・プログラム・アドバイザー」に就任しました!
東室が最も力を入れている、教育演奏活動(音楽鑑賞教室)に於ける、教育プログラム(教育的視点・学習指導要項に沿った中で)の監修やアドヴァイスをするとともに、「時間を忘れて楽しめる」そんなプログラムの提案や、オーケストラで”今”聴きたい曲のアレンジなど、オーケストラの魅力をフルに伝えて参ります!キッパリ、
そして、7月11日、紀尾井ホールの定期では、「管弦楽と合唱作品シリーズ」と題し、
”日本の伝統的な唱歌に現代の新風を吹き込む”、
”オーケストラと合唱の新たな作品を生み出す”
この2つをテーマに、2015年春より私、三澤慶が作曲家として携わる、4年に渡る構想(2015年は“春”・2016年は“夏”・2017年は“秋”・2018年は“冬”)の
第2作目、“夏”を東京混声合唱団と共に初演します!。
どんな仕上がりになるか、
日本の唱歌主題による管弦楽と合唱のための日本の四季組曲より『夏』にご期待ください^^
それでは今シーズンの「東室」に是非ご期待ください!
次回の「東室ウィークリー」はコンマス、須山暢大さんがお届けします!
本日第一回目むかえた【東室ウィークリー Vol.1】、
いかがだったでしょうか。
三澤さんの今後の活躍に期待です!
7/11、”唱歌の夏”もどんな仕上がりになるか今から楽しみですね。
本日よりチケット発売開始です!
それでは、来週はコンサートマスター須山暢大さんです!
お楽しみに!