東室ウィークリー
【東室ウィークリー Vol.5】本日更新!
更新日:2016.05.13
【東室ウィークリー Vol.5】
当団メンバーの”今”をお届けする、Facebook・twitterのコンテンツ、
《東室ウィークリーVol.5》本日アップ!
Vol.5 はピアニストの中山育美さんです!
是非、ご覧下さい♪
先日の【Chamber Music Style op.4】の感想と、5月15日開催【藤澤ノリマサ with 東京室内管弦楽団 シンフォニック・ライブ】に向けてのコメントが届いています♪
中山さんはピアノ奏者としてだけではなく、時には編曲家としても当団を支えてくれる力強いメンバーです!
当団での活躍も長く、東室をよく知る中山さんらしい東室ウィークリーです!
~ある日の日記から~
東室の文化会館小ホールでの演奏、良かったなぁ。
勢いのある表現の方向性は一曲目のハイドンからハッキリ見えていたけれど、ベト七(ベートーヴェン7番シンフォニー)では、全員が一丸となってマエストロ・橘さんと超生き生きした演奏を披露しました。
あれだけの集中力の高さは、室内楽シリーズならでは…かもしれない。
若きコンマス・須山さん、カッコよかったなぁ。
さて、今週末は東京芸術劇場プレイハウス『藤澤ノリマサ with 東京室内管弦楽団』はピアノ入り編成。私も出演させて頂きます。
東京室内管弦楽団(略して東室) は、クラシック音楽は元より、ポップス・オーケストラとしての歴史も長く、
映画音楽やポップス、タンゴやジャズ系のレパートリーまで、クラシックを演奏するのと同じ”真心”を込めて、故・いわくぼささを氏の残された楽譜と、その響きを知るメンバーと、更に若い世代とで、その伝統を受け継いでいます。
今回のコンサートでは、前半で『いわくぼサウンド』を、後半でポップオペラの貴公子・藤澤ノリマサさんとの新しいシンフォニック・サウンドを、というプログラムです。
藤澤ノリマサさんの新曲『愛の挨拶~夜空に星を散りばめて~』は、エルガーのメロディに宇宙規模の壮大な詩が付いて、藤澤ノリマサさんがロマンティックにまとめられた作品で、東室では私がオーケストラ・アレンジをさせて頂きました。
CDや放送とは一味違う、生の鐘なども聞こえる、アコースティック・サウンドをお楽しみ下さい。