2017-2018
season

東室ウィークリー

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【東室ウィークリー Vol.3】本日更新!

更新日:2016.04.28 

【東室ウィークリー Vol.3】

 

当団メンバーの”今”をお届けする、Facebook・twitterのコンテンツ、
《東室ウィークリーVol.3》本日アップ!

Vol.3 は首席トロンボーン奏者、インスペクターの井上康一さんです!
鑑賞教室への思いや、裏方スタッフの話など、是非、ご覧下さい♪


第3回目を務めさせていただきます、トロンボーンの井上です。
皆さん、こんにちは。
先ずは、今回の熊本を中心とする震災に被災された方々に御見舞いと、一日も早く心穏やかに過ごせる日が戻ってきますよう心からお祈り申し上げます。
今週、東室は、都内の小学生、中学生のための音楽鑑賞教室が続きました。
鑑賞教室は、楽器の仕組みや特徴を説明し各楽器の音色を聴いていただいたり、音楽の授業や教科書で取り上げられるクラシック音楽、親しみある映画音楽など名曲を沢山演奏します。
小学生、中学生の皆さんが、テレビやCDではなく生のオーケストラの演奏に触れる、とても大切な演奏会です。
今週続いた鑑賞教室は、東室初登壇のマエストロ松村秀明氏の下、一人一人の演奏家が一つ一つの音に心を込めた演奏で、
聴きにいらして下さった皆さんに音楽の素晴らしさをお伝えできたのではないでしょうか。
興味津々な眼差しで聴いて下さり、一曲ごとにあたたかい拍手を下さった小学生、中学生の皆さんのおかげで演奏にも更に熱がこもりました。
ステージで演奏しながら、客席の皆さんが真剣に聴いて下さっている空気が伝わってきて、音楽を通じて心の交流ができたような、とても幸せな時間を過ごす事が出来た事、とても感謝です。
話題は変わりますが、いつも東室の演奏会を支えている事務局スタッフ、その中でも演奏会の時に直接演奏家を支えているステージスタッフとライブラリアンのお話しも少しだけ書こうと思います。
ステージの雛壇、椅子、打楽器のセッティングはもちろんですが…
譜面台や楽器スタンドの位置や高さの微調整、金管楽器のミュートやミュートホルダーの準備など。
(演奏家の好み合わせて、本当に細かくセッティングしてくれます^^)
楽譜はライブラリアンが、使用する楽譜の版の確認、
古い楽譜は補修したり、プログラム順に楽譜をファイル(ホルダー)に挟んで準備をします。
スタッフの仕事は演奏会を聴きにいらして下さるお客様の目に触れることは少ないのですが、演奏家の事を考えながら、一つ一つの心遣いの積み重ねがオーケストラの演奏を支えています。
いつも演奏家が音楽に集中できるように環境を整えてくれる東室スタッフに感謝です。
演奏会で奏でられる音楽は、その瞬間、その空間でのみ存在するものと僕は考えています。
マエストロと演奏家だけではなく、コンサートホールに足を運んで下さるお客様、オーケストラを支えて下さっているスタッフも一体となって、音楽の一瞬一瞬を創り上げていくものだと思います。ステージと客席がその瞬間を共有できる東室の演奏会に足を運んでいただけると嬉しく思います。
最後にご報告です。
今年度よりトロンボーンの上田智美さんが東室のレジデントメンバー(団員)に加わりました。
上田さんの色彩に溢れ伸びのある美しい音色、音楽に真摯に向き合う姿勢は、東室の金管セクションに新しいエネルギーを吹き込んでくれます。
これからの東室金管セクションにも、是非ご注目下さい!!
(本日終演後、トランペット、トロンボーンセクションで写真を撮ってみました。)