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新着情報

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  • 【東室ウィークリー Vol.113】

    2019.11.28

    【東室ウィークリーVol,113】 皆さんこんにちは!今週もやってまいりました。東室ウィークリー!! あれよあれよという間に11月29日・・・本当に一年早すぎませんか? 私スタッフ、全然12月に突入する準備できてないんですけど(^^; 皆さんもお仕事やおうちの事で忙しい日々が続くと思いますが、体調崩さぬようくれぐれもお気を付けください! さて話が脱線してしまいましたが、今回の東室ウィークリーでお話し頂きますのは、 当団トランペット奏者、エデュケーション・プログラム・アドヴァイザーの三澤 慶(みさわ けい)さんです!! 今回はエデュケーションプログラム・アドヴァイザーの視点から、12月4日に行われます、 とある地域の音楽鑑賞教室の特徴的なところについてお話し頂きました! それではどうぞご覧ください!! 我が東室にとって毎年12月の恒例となりました、「小美玉市音楽鑑賞教室」の季節が今年もやってきました。 こちらの公演は市内の「基本的には」中学2年生を対象とした音楽鑑賞教室ですが、 他の鑑賞教室とは大きく違う点が3つほどあります。 はじめに、ホールの残席をなんとワンコイン500円で一般のお客…
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  • 【11/12 当日券&レイトチケットのご案内】Luxury Classics

    2019.11.10

    【当日券&レイトチケット情報 】 11/12(火)19:00開演 (18:30開場) 横浜みなとみらいホール 小ホール Luxury Classics feat. Junko MOZUME 〜 Violin Lover’s 〜 当日券を18:00(開場30分前)より、小ホール行きエレベーター前(1F)にて販売いたします。 レイトチケットは19:20頃より販売いたします。 レイトチケットとは、公演日、開演時間後より販売開始し、 当日券売り場(受付)にて50%割引でプログラム後半よりご鑑賞いただけるお得なチケットです。 この機会にぜひご利用ください。 当日券含め、残席がなくなり次第、販売終了いたします。 予めご了承ください。 皆様のご来場をお待ちしております。 ◆ プログラム サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 op.61 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.6 ◆ 出演 ヴァイオリン:物集女純子 指揮:橘直貴 公演詳細はこちらをご覧ください。    

  • 【東室ウィークリー Vol.112】

    2019.11.08

    【東室ウィークリーVol.112】 11月に入り、世の中はもうクリスマス商戦が始まり…えっもうクリスマス!? 一年って早いですね…。何かと慌ただしくなってくるこの時期、無事に過ごしたいものです。 さて、今回の東室ウィークリーはVol.112は、物集女さんの演奏に接する事の多いとある方に、 「Luxury Classics ~Violin Laver’s~」にてヴァイオリンソロを務める物集女純子さんについて、お話しいただきました。 物集女さんはもちろん、コンサートの魅力が詰まった内容となっておりますので、ぜひご覧ください! 11/12(火)みなとみらい小ホールでの「Luxury Classics ~Violin Laver’s~」コンサートが近付いてまいりました。 今回は演奏者が奏でる「音」についてお話しさせて頂きたいと思います。 楽器というのはとても不思議で、「猫が鍵盤の上を歩いても音が出る」と言われるピアノでさえ、 弾く人によって出る音はまるで違います。 (たぶん猫によっても?) ヴァイオリンは手作りなので同じ製作者でも1台1台音が違い、 そして同じ楽器でも演…
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  • 【東室ウィークリー Vol.111】

    2019.11.01

      【東室ウィークリーVol.111】~特別編~ 10月も終わり、11月がやってきました!! もう秋も終盤…本当にあっという間ですね。 今週の東室ウィークリーは、昨日10/31に公演が行われた「オペラ 石見銀山 完全版 東京特別公演」において、オーケストラピットでの演奏しましたことを受けて、客席からは見えづらいピットの中はどのようになっているかをお伝えしていきます! ★コンサートマスターを少し高くする この工夫の意図する理由は、オーケストラピットは基本的にすべてフラットな状態がほとんどで、コンサートマスターから近い人は見ることが可能ですが、コンサートマスターから遠い管楽器や打楽器群などは弦楽器の人と被ってしまい、見えなくなってしまう事が多いです。 そのため、コンサートマスターをあえて1段上げることによりどこの場所からでも見えるようになります。 ★ピット特有の配置 オーケストラピットでは、通常の舞台よりも奥行きや幅が狭いために楽器配置でも少し工夫をしなくてはなりません。 一般的に、オーケストラの配置は客席側から順に、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器のように配置されます。しかし…
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  • 【東室ウィークリー Vol.110】

    2019.10.25

    【東室ウィークリーVol.110】~特別編~ こんにちは、今回の東室ウィークリーは特別編といたしまして11月12日(火)に横浜みなとみらいホール 小ホール、「Luxury Classic ~Feat . Junko MOZUME ~Violin Lovers~」で演奏する、 【サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番】と【パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番】について、 少しお話ししたいと思います。 公演の詳細につきましてはこちらのURLよりご覧ください。 ➡https://tco.or.jp/20191112-luxury-classics/#content_wrapper ヴァイオリン協奏曲というと一般的には、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、ベートーヴェン、ブラームス等が作曲した協奏曲が人気があり、日本でも日々演奏される機会が多いですが、今回取り上げる協奏曲は、今回でなんと3年連続となる、サン=サーンスの協奏曲第3番とパガニーニの協奏曲第1番です。 サンサーンスの協奏曲は一見地味な印象ですが、オシャレで音楽的難易度も高く、聴く人の感性に響くような演奏力が求められる…
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  • 【東室ウィークリー Vol.109】

    2019.10.18

    【東室ウィークリーvol.109】 10月も半ばを過ぎ、ここ数日ですっかり涼しくなりました。 少し前まで暑いくらいの日々がもう昔のようです。 さて、Vol.109となる東室ウィークリーは、 ハンガリーにて海外留学をされていたヴァイオリン奏者の 門野由奈(かどのゆうな)さんに海外留学とその生活について、 良かったこと、ちょっと失敗してしまったことなど、赤裸々にお話しいただきました! 門野さんが過ごした素敵な5年間をどうぞご覧ください。 普通のおけいこ事としてヴァイオリンを習い始めた私は、 父の仕事で幼少期3年間カナダで過ごすことになりました。 カナダは移民も多く、学校では足並みを揃えて授業を進めるのが難しいくらいに色々な人種がいて、 肌の色や文化の違いを受け入れ合うことを学びました。 ヴァイオリンが好きになったのも、この時に出会った先生がのびのび教えてくれたおかげです。 小2で帰国し、どちらかというと足並みを揃える日本の文化に馴染むのに少し時間がかかったのを覚えています。 そんな中、東京のど真ん中に住みながら、昔ハンガリーで勉強していた先生に出会いました。 発表会にはハンガリーの民族衣装…
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