2018-2019
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東室ウィークリー

東室ウィークリー

【東室ウィークリー Vol.68】

更新日:2018.08.15 

【東室ウィークリーVol.68】

台風やゲリラ豪雨、猛暑と天候に振り回されていて、
お盆休みなのにも関わらず体調を崩しそうな関東地方です。。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、ご無沙汰しておりました【東室ウィークリー】のVol.68を本日はお届けいたします!
今回は当団ミュージック・パートナーでもあり、8月17日に行われる「0歳から楽しむ♪アニメ&クラシック名曲~サマーコンサート~」でコンダクターとして出演される、志村健一さんにフォーカスを当ててまいります。

今回のコンサートを開催することの意味、
志村さんの劇伴音楽への思いなど様々な視点から熱く語って頂きました!!


 

はじめて”だからこそ、音楽を肌で感じて、響きを浴びて。
〜0歳でオーケストラを体験する意義〜
♪「聴く」「見る」「楽しむ」を親子で感じる音楽体験

幼児期の音楽学習は、子どもの脳の発達を促し、感性や社会性を高める可能性があると言われています。
それも、ご自宅でCDを流すだけでなく、生の楽器の響きを耳で聴き、肌で感じることは「体験」となって、記憶に深く刻まれるそうです。(脳科学では「エピソード記憶」というそうです)
今回のコンサートの会場は、日本のクラシック専用ホールの中でも最高峰と誉れ高い東京芸術劇場です。

世界最高レベルの「音楽環境」で、至高のオーケストラサウンドを体験ください!

 

♪世界中で愛されている日本のアニメ

日本のアニメは今、世界中で「最高のアート&エンタメ」として愛されています。私が音楽修行で留学していたロシアでも、日本のアニメは「最先端の芸術」として評価されています。
アニメに欠かせないのが音楽です。
アニメや映画を彩る音楽は「劇伴音楽」と呼ばれていますが、『蝶々夫人』といったオペラ、『白鳥の湖』のようなバレエ、『ウエストサイド物語』などのミュージカルも劇伴音楽に含まれますので、皆さんもどこかで耳にしたことがあると思います。

バレエなどの音楽がオーケストラの「定番の名曲」となったように、アニメの音楽も今、オーケストラで演奏される機会が増え、「定番の名曲」の仲間入りをしつつあります。
アニメの音楽の歴史はようやく100年になりました。
アニメの音楽は、その時代の日本を代表する作曲家たちが手掛けて来たわけですが、最近の劇伴音楽も素晴らしい才能を持った作曲家たちが世界中で愛される音楽を生み出し続けています。

 

♪マンガ・アニメが融合する街「豊島区」との取り組み

1950年代から60年代初めにかけて、椎名町(現豊島区南長崎)に、手塚治虫をはじめ、 マンガの新たな時代を切り拓いた偉大な漫画家たちが青春時代を過ごしたのが、木造2階建てのアパート「トキワ荘」です。
トキワ荘から始まったマンガ文化は、現在のアニメ文化という広い海に繋がる源泉です。
豊島区を源流とするカルチャーの流れは、今では「クールジャパン」として世界中から注目されており、アニメカルチャーの拠点となる企業や施設が池袋を中心に続々と誕生しています。

東京から世界へ。

世界中で愛されるアニメの音楽をオーケストラで、しかも脳が柔らかい0歳で体験できるこのコンサートは、豊島区だからこそ実現できる夢のような時間なのです。

 

♪子どもたちに本物の音楽をお届けする「音楽鑑賞教室」のパイオニア、東京室内管弦楽団

オーケストラの音楽は、日常生活から少々縁遠いかもしれません。
ですが、東京室内管弦楽団は、90年以上にわたって、日本中の学校や教育現場に「本物のオーケストラの響き」を届け続けてきました。

このコンサートも、オーケストラ音楽鑑賞教室のパイオニアである東京室内管弦楽団とのコラボレーションだからこそ実現できた企画です。
積み重ねてきた経験と、音楽への深い愛情、そして次の世代を担う子どもたちを見つめる優しい目。

子どもたちのために吟味したプログラムや演出は、他のオーケストラには真似のできない、本当の意味での「子どもたちのためのコンサート」です。
見る、聴く、学ぶといっただけでなく、ぜひ歌ったり、リズムを楽しんだりして参加してください。

 

♪次世代を担う子供達のために

私たち音楽家は嘆いています。最近、学校では音楽や芸術教科の時間数が削減されたり、音楽教室の経費削減が進んでいるそうです。
大人になって欧米人と会うと、その人の文化的な経験や人生体験の深さが必ず問われます。
未来の地球を担う子どもたちのために、私たちができること。それは、皆さんに最高のオーケストラ体験をお届けすることです。

ぜひ東京芸術劇場×東京室内管弦楽団の「体験」をお子さんにプレゼントしてください。
その贈り物は、きっと一生モノとなるでしょう。


ありがとうございました!
お忙しい中、私共から伺った質問以上のことを回答いただき、志村さんが力を入れている劇伴音楽、アニメ音楽についての予想以上の熱い思いを感じました。
アニメ音楽、劇伴音楽へのジャンルを沢山の方に楽しんで頂くため、私共も新しい感動をお届けするという理念のもと、今後も協力していきたいと思います。

そんな思いの中8月17日は志村さん、そして東室団員一同から、皆様に「音楽」という夏休みのプレゼントをお届け致します♪一生ものの思い出となりますように。。

皆様のご来場心よりお待ちしております!