2018-2019
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東室ウィークリー

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【東室ウィークリー Vol.67(番外編)】

更新日:2018.07.20 

【東室ウィークリー vol.67(番外編)】

猛暑が続いていますね。。私共の事務局への道のりも地獄のようです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、ご無沙汰であった東室ウィークリーですが、今回は演奏家の方ではなく、
番外編ということで、裏方にフォーカスをあててみようと思います。


オーケストラを支える仕事はいくつかありますが、ライブラリアンという裏方の仕事があるのはご存知でしょうか。

曲を演奏するには楽譜が必要ですよね。大まかにいうとその楽譜を管理している人のことです。

ライブラリアンはコンサートが近づくと、すべての楽譜を各パートのフォルダーに曲順で振り分けてコンサート前のリハーサルに備えます。編曲を編曲者の方に頼むことも多いので、データを頂いてコピーすることも多々あります。

特に劇伴音楽、ゲーム音楽の録音やコンサートの仕事は沢山の方に編曲をお願いしており、沢山のデータが届くため楽譜をコピーしてはフォルダーへ振り分けることの繰り返し。他のコンサートと比べると少々大変です。。

こういった楽曲は楽器数が多く、なかなかお目にかかれない楽器が使われていたりするので譜面を読んでいると面白いです。ちょっと先取りした気分が味わえて嬉しい気分になったりします。

打楽器の楽器の配置によって譜面が複数必要だった場合や、音が…!?ということや…楽譜が小さすぎて読めない、譜めくりが厳しい等などあるため、特に初演の楽譜には細心の注意をはらいチェックをしますが、それでも、リハーサル時に中に問題が起こることもあるので大体のリハーサル、本番には裏方にライブラリアンが常駐してます。

それから東室のライブラリアンはソフトを使って譜面を作ることもあります。因みに当団には手書きの譜面も数多く存在するため浄書的なこともします♪
(結構エンドレスです汗)

ライブラリアンは大変なところがありますが、楽譜を沢山読む機会が増えてとても勉強になっています。

因みに、昨日製本をしました三澤慶さん作編曲の「ラテンメドレー」は7/22に福島市で開催される音楽鑑賞教室にて初演奏となります。作業の際に楽譜を拝見しましたが、ノリノリでとても楽しい曲になっています!
どうぞお楽しみに♪


ということで東室ウィークリー番外編、ライブラリアンについてお届けいたしました。次回をお楽しみに!
(写真は製本セットです。)